セルフケアは難しい

歯ぎしりを起こす原因やメカニズムについて、はっきりとした明確な理由が分からないことが多いため、根本的な治療よりも悪化させないための対処療法的な治療が多いのが現状のようです。確かに、よくある要因としてメンタルケアについて説明を受けることが多いかもしれませんが、実際、どのようにして精神的ストレスを緩和させるのかというとを、さまざまなことを見聞きしても、自分なりに考えても、結局は気分転換やリラックスするというような感じにまとまってしまい、どうもしっくり来ないというか、自分には当てはまらないと感じることが多いと思いますし、第三者からの専門的な見方やアドバイスがないと難しいと感じるわけです。

精神的ストレスの緩和

私の場合ですが、メンタルケアのためにカウンセラーや暗示療法などのところへは行きませんでした。最初に歯ぎしりによる身体への影響や原因などを医療機関で診てもらい、その上で精神的なストレスを緩和する必要があるなら、その医療機関で緩和してもらうようにしました。医療機関によっては、他の治療科での治療と並行したり、他の医療機関を紹介されたりすると思います。個人差があると思いますが、私の場合は生活習慣を変える、自分自身（特にセルフトークなど）で考え方を変えるということで、精神的ストレスはかなり軽減されました。

歯ぎしりが要因となる疾病について書きます。歯ぎしりをやめることが疾病の予防につながります

歯ぎしりを引き起こす原因について、自分自身の体験も交えながら書きます

赤ちゃんから１０代後半ぐらいまでの子供の歯ぎしりについて書きます

歯ぎしりの治療について、私の体験などを含めて書きます